nobuo_photo’s diary

日常の風景から旅の思い出まで。フォト日記を不定期アップしております。

2014年8月10日 泉大津 台風一過の夕陽 ~with PENTAX Q7~

長期間にわたって大雨を降らせた台風11号。普段はあまり台風の影響を受けないここ大阪泉州地区でも非常に激しい雨に見舞われました。ようやく台風が通り過ぎた8月10日の夕方。まだ分厚い雲も残っていたので夕陽は見れないかなと考えつつ、なんとなく港へぶらっと歩いてみました。海が見えるまではとても夕陽が見られる雰囲気ではなかったのですが、徐々に広がってくる大阪湾の景色。その水平線。夕陽が沈む淡路島と明石海峡大橋の辺りだけが一面神々しく輝いていました。

嵐に打ちひしがれた大地を癒すような光。ちょっと大げさな表現なんですがまさにそんな感じで思わず見入ってしまいました。

台風で停泊中になっていたタンカーが動き出したのか、そう大きくはない大阪湾に所狭しと大きなタンカーが行き交う様子はそれだけで壮大でしたが、そのタンカーを包み込むように光が射しているいる様子、なんとも幻想的でした。そのまま光に吸い込まれていくんじゃないかと思うくらい。

雨と風で空気中の塵や水蒸気が飛ばされ、済んだ空気。明石海峡大橋がはっきりと見ることができました。

光は少しずつ強くなり、徐々に明石海峡大橋が見えなくなってきます。

広角レンズで撮ってみると晴間があるのが夕陽の方向だけというのがよくわかります。 大橋もタンカーも光に包まれて見えなくなったきて、太陽が姿を現してきました。

分厚い雲を振り払うような光。映画かアニメの世界にでも入り込んだんじゃないかと・・・・

少しずつ雲が集まってきてまた夕陽を覆っていきます。

そして夕暮れ。台風の後の静かな景色。ほんの小一時間の光は台風に耐えて疲れた街を癒してくれる、そんな光に感じました。

帰り際の一枚。港に停泊中の漁船。嵐が去ってようやく漁に向かうところでしょうか。

モノクロームの写真を少し・・・・